CPAPを使った睡眠時無呼吸症候群の治療は順調なのに、喉の調子が悪いのは相変わらず。
掛かりつけの耳鼻科に行っても、カメラで喉頭蓋に炎症がないし、喉に腫れもないと言われる。
気休めに漢方薬を出されるが、何も変わらないので、新たな耳鼻科に行って診てもらう事にしました。
そこで言われたのが、
胃酸が喉まで上がって来ている
という見立てでした。
正直言って、全く心当たりがありませんでした。
原因は交感神経が過敏になっている緊張状態が続いているなどと言われると心当たりは確かにあります。
それに口内炎が出来やすいという症状は当てはまります。
この日は舌に小さな口内炎が出来ていましたので、それも理由で受診しました。
そうは言っても、胃酸が出過ぎている場合、胃が痛くなるなどの症状があるはずなので、シックリは来ていませんが。
そこで処方されたのが半夏瀉心湯という漢方薬です。
効能効果は
急・慢性胃腸炎、下痢・軟便、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症
とあります。
うーん。
これだけ見ると合っているのかな?と、疑問。
処方箋を持って隣の薬局に行くと、「喉の調子が悪いんですねって」言われたので、同じ様な患者さんが多いのでしょうね。
なんとなくシックリしないですが、
騙されていないと思って、出された薬を2週間飲んでみる事にします。
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