無呼吸症候群という診断から
既に約5ヶ月が経過しました。
もし、治療をご検討されるなら、
早めに動かれることをお勧めします。
何故かというと
実際の治療を開始するまでに
予想以上の時間が掛かるからです。
その理由は
第一に、簡易検査から精密検査というステップが
健康保険適用治療を開始するために
必須であるということ。
第二に、各医院に検査機が常設してないので、
貸し出しまでに時間が掛かります。
「今日お願いして明日」とはなりません。
私の場合、簡易検査はおおよそ1週間後でしたが、
精密検査は約1ヶ月後になりました。
第三として、さらに検査結果が出るまでにもう1週間程度時間が掛かります。
第四として、CPAPは医療機器メーカーが各医院に持ってくるので、
借りるまで約1週間かかります。
第五として、精密検査の失敗が起き得るため、再検査までに再度、貸出し待ちと
診断結果を待つ時間が掛かる場合もあります。
私の場合、2回目の検査でデータが拾えましたが、
3回以上検査をしないといけない人もいる様です。
整理しますと、
⑴各検査結果が出るまで各1週間
・簡易検査
・精密検査
⑵簡易検査の貸出しまで約1週間
⑶精密検査の貸出しまで約1ヶ月
順調に行っても2ヶ月程度は必要になりそうです。
精密検査で上手くデータが拾えない人で
途中で治療を諦める人もいるそうですが、
保険適用の治療をしない場合、
CPAPを自分で購入するというのもありかもしれません。
保険適用でCPAPを貸出しの場合、
毎月5000円弱のお金が掛かります。
ネットで調べると安いものでも10万円程度はする様ですね。
2年以上使用すれば元が取れそうだと思ったのですが、
本体以外の付属部品の劣化や破損も月々の料金に含まれているそうですし、
一回に10万円という出費も厳しいので私は貸し出しをしてもらっています。
ご参考までに。