君の膵臓を食べたい


自分の身体の悪いところと同じ部位を動物から摂って食べるよくなる

これは昔から言われていることですね。
「同物同治(どうぶつどうち)」という言葉もあります。

肝臓が悪い場合はレバーを食べる。
心臓が悪い時はハツを食べる。

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なんだか焼き鳥屋さんに行きたくなりますね(笑)
これに引っ掛けてレバー〇〇という商品もありますね。

では、これは本当に正しいのかどうかですが、
ニュアンスとしては

間違ってはいない

という表現が合っていると私は思っています。

理由は2つあります。

ひとつは、動物の心臓であれ肝臓であれ、
基本的に人間のそれらの臓器と同じ様な働きをしているので、
それらの臓器を作っている成分は似ていると考えられます。

例えば焼き鳥のハツ。

これは鳥の心臓ですが、
食べたことがある方はご存知の通り、
食感はコリコリとして弾力があります。

人間の心臓コリコリしているかどうか分かりませんが(笑)、
全身に血液を循環させるポンプの働きをしていて、
実は筋肉の塊です。

伸びたり縮んだりを休まず繰り返せる超高性能なポンプです。
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ですので、鳥の心臓も同じ様に
全身に血液を送るポンプの働きをしているはずです。

私は動物学は全くの素人ですので、
もしかしたら哺乳類と鳥類の心臓は少し違うかもしれませんが、
基本的は働きは同じだと思います。

ですので、鳥の心臓は筋肉ですので、
自分の心臓にも良いと言いたいところですが、

そこが難しいところなんです。

ハツを食べたらそれが直接、
自分の心臓の一部になって、
心臓が強くなるとは考えれれないからです。

これがもう一つの理由です。

仮にハツを食べたら、胃腸で消化・分解され、
アミノ酸というタンパク質の最小単位として、
体に吸収されます。

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それらが体の必要な部位に運ばれ、
傷の修復や臓器の成長に使われるのですが、
それは自分の意思と関係なく、
体が一番必要としている部分に使われるのです。

肌に良いコラーゲンたっぷりのスッポン料理を食べても、
肌以外に必要な部位にも知らず知らずの間に使われているんです。

それにその時にはアミノ酸以外の栄養素も必要になりますので、
ハツしか食べていなければ上手く体の修復には使われません。

特に現代日本人は、ビタミンとミネラルを一緒に摂取しないといけませんね。

ちなみにですが、
映画では「食べた相手の中で魂が生き続ける」という願いが込められていました。

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